インターネットの発達によりネット人口が増え、それに伴いセキュリティ意識の低いユーザーも多く見られるようになりました。
そのため悪質なユーザー(クラッカー)がパスワードを盗み出すケースが、社会問題化しています。

パスワード解析ソフトは様々な暗号解読法に応じて、たくさんの種類がありますが、その中で一番使われているパスワード解析ソフトのしくみは総当たり攻撃(ブルートフォースアタック)です。

総当たり攻撃とは、考えられるすべての数字の並びなどの暗号パターンを片っ端から総当りで解読する方法です。
人間には不可能な途方もない計算もPCでは簡単なので時間の許す限りパスワードを検証します。
総当りなのでいずれはどんなパスワードも解析できる強みがありますが、時間がかかるのが難点で、時間的制約がない場合にはいいですが、効率のほどはあまりよくありません。

しかし個人の忘れてしまったパスワード程度の解析には強く、現代の一般的なPCの性能ですと、8桁のパスワードならおよそ一分もかかりません。
ただし大手サイトのログインパスワードを失念して総当り方式でパスワードを知ろうとすると、場合によってはサイトのセキュリティ側がハッキングと認識し、サイトにアクセス不可にする可能性もあります。

総当たり攻撃の亜種で辞書攻撃もあります。
こちらはあらかじめPCの辞書に登録されている、PCのユーザーが使っていると予測される単語を利用して文字列を推察する方法で、パスワード解析ソフトではよく使われる暗号解析方法の一つです。

Comments are closed.